50歳からの転職を応援【転職ノウハウ活用特集】

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転職活動期間に関する認識と、確実に計画を遂行する方法

   

50代から急激に下落する転職率

 残念なことに、転職活動にかかる期間というものは、50歳から急激に長くなってしまうと言われています。市場価値が下がってしまうためであり、これは致し方ないことなのでしょう。ただ、これを知っている上で転職活動に乗り出す人と、全く知らずに動き出してしまう人とでは雲泥の差。後者の人は、さらに転職活動期間を延ばしてしまうだけになってしまいます。

 1か月以内に転職を完了する人は1割にも満たないでしょう。3か月以内での完了であれば割合は少しばかり増えますが、それでも半数にも届きません。大半は3か月以上6か月以内といったところ。少々転職活動自体が厳しいものになると認識し、それに合わせた活動の仕方をしなければいけません。

理想の活動期間を決め過ぎない

 人それぞれ理想の転職活動期間があると思います。会社を辞めている人と辞めていない人でもそれは違うでしょうし、年齢のことを考え、1日でも早く転職を完了させておきたいと考える人もいると思います。

 そうであっても、理想の転職活動期間というものを決め過ぎない方がいいでしょう。転職活動にかかる期間に強くこだわるとどうなるか、転職先の選択ミスに繋がります。それに気づいてから再び転職しようと思っても、さすがに50歳を過ぎていればそう簡単にはいきません。

 自分の理想に縛られ過ぎず、適度な活動期間を設定した上で、適切な活動の仕方で進めていかなければいけないのです。

全体の期間を小分けして計画を

 50歳上の人はただでさえ転職活動期間が延びてしまうと思われるので、目標とする全体の活動期間を更に小分けにして活動計画を立ててみることをお勧めします。

 最初の1か月間で何をするのか、次の1か月間で何をするのか、という感じで計画を立てていくと、計画通りにいかなかった時に問題点が見つけやすく修正しやすいのです。

 計画よりも早く進むようであれば活動終了時期を前倒ししたいところですが、その作業も実にやりやすくなるはず。効率よく活動できるようになることで、全体の活動期間を短縮できる可能性が高まるのです。

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