50歳からの転職を応援【転職ノウハウ活用特集】

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失業保険は転職の意志がある人のための制度

   

①失業保険とは 
 今まで雇用保険に加入し、会社で働いていた人が、会社を退職した場合に次の仕事が決まるまでの期間中に、給付金が支払われる制度のこととなります。

 金額はこれまで加入していた期間や給料に応じて異なりますが、基本給の7~8割り程度の金額になることが多いようです。ただし、雇用保険に加入していたら誰でも受給できるわけではなく、就職支援の費用となりますので、再就職するための意思がないといけません。

 また、その就職のための能力がある、すぐに働くことができるなどの条件があります。つまりは、退職してもしっかりと次の仕事を探すことができるが、就職先が決まらない人に、その支援をするための保険となるのです。

 今当たり前のように失業保険という言葉が使われていますが、実は失業保険は雇用保険のなかの制度の1つとなっており、正式には失業給付と呼ばれています。この失業給付をもらえる仕組みとして、働いている期間中は給与から0.5%を天引きされています。

 そのため、支払っていた金額は給与によって違いはありますが、考え方としては、働いていた人には誰にでももらえる権利があるのです。

②失業保険の手続きについて 
 
 失業保険の手続きは、ハローワークで行うこととなります。退職してから1年以内であれば、失業給付をもらう手続きをすることが可能となっており、離職票と雇用保険被保険者証、印鑑、写真などが必要書類です。

 とりあえずこれらの書類があれば、ハローワークのスタッフが対応をしてくれ、説明を受けます。この時点で手続きが完了するのではなく、ここからスタートとなります。まずはじめに雇用保険受給資格者としてのしおりをもらい、そこから1週間は待機期間となっています。

 その後、受給説明会が行われ、失業認定日についても知らされます。失業認定日は失業給付を受けるために重要なこととなっており、認定日には必ずハローワークに行って認定を受けなくてはなりません。

 実際に就職活動を行っているかなどをチェックし、認められてはじめて給付対象となるのです。実際に給付金が支払われてからは、4週間ごとに必ず失業認定日が設定されており、面接やセミナーへの参加といった具体的な就職活動を証明することになるのです。

 このように給付までの手続きは意外と多くありますが、逆を言えばそれだけで毎月大きな金額の給付金をもらえますので、退職した方は必ず手続きをするようにしましょう。

 - 退職後の手続きの進め方

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